
「ひかりの子」はキリスト教の園らしいけど自分は八百万の神を信仰(?)だしな…と悩みつつも入園説明会や園庭解放に参加してアズミが知ったことや感じた事を書きたいと思います。
ひかりの子の園庭解放に参加しようか迷って入る人。入園先として検討している人。
キリスト教の園ということで躊躇されている人。
ひかりの子ってどんな場所?
穂高で2011年から開所している施設
「自由保育所 ひかりの子」は2011年に穂高で開所…ということで、創立10年になる施設でした。
代表者で園長の二子石 京子さんは「野外保育所 森の子」の運営にも関わっていたようで、森の子の経験から「自然保育+キリスト教」の園を作りたいと思われて開園されたようです。
園児数は年度によって前後するようですが、大体10~15人程度の様です。
職員は園長や副園長(ひかりの子では「お母さん先生」「お父さん先生」)の他、常勤の方が2名の様です。また各種イベントによっては在園児の親御さんにお手伝いの依頼があるそうです。
キリスト教徒でなくても可。勧誘も特にナシ。
ひかりの子はキリスト教の園ということできっと「参加するとキリスト教への勧誘が来るんじゃないかな?」とか「子供が園を気に入っても入園はキリスト教徒のみとかだとムリだしな…」と悩まれる方がいるかと思いますが、アズミが参加した結果は「参加後に勧誘は無し。キリスト教徒でなくても入園可能」でした。
でも、園生活の中にはキリスト教の色の部分も各所に出てきていました。
例えば…食事の挨拶が「神の恵みに感謝します。アーメン」といった感じになる。毎週水曜日に聖典の話がある。壁にキリスト教の「十戒」が貼られてる。 …等々。

世界的に見れば3人に1人はキリスト教徒らしいのでメジャーなんでしょうが、アズミは「八百万の神…」という考え方が好きだったりするので、正直をいうとキリスト教は若干苦手な部分もありました。。。
園の雰囲気は「田舎の祖父母の家」
ひかりの子の園舎は教会と併設ですが、子供達が過ごす園舎はTheキリスト協会という感じではありませんでした。どちらかというと地域の集会所(?)みたいな感じで正直全体的に古くて結構砂っぽい…。
でも園内に畑や田んぼに加えて沢山の果樹もあって子供達は季節に応じて梅や木苺、ブドウ、イチジクなど園内の果樹に出来た季節の実りをつまみ食い放題。
野菜や果物の実りと共に四季を感じながら過ごせる素敵な環境でした。
また、園長や副園長のお人柄もあってアズミ的には「田舎の祖父母の家」なイメージです。
園での過ごし方は?
1日のスケジュール
基本的な1日の流れは以下のようです。
9:00~ 登園+自由遊び…登園したら荷物を置いて自由に遊びはじめ。時には皆で散歩にも。
11:00~ 朝の会 …当番の子が皆の名前を呼んで出席を取り、今日が良い日になりますように…的なお祈りを実施。
12:00~ 昼食 …月・火・水は園の給食。木・金は持参したお弁当を皆で食べる。雨で無ければ基本的に野外で食べます。
13:00頃~ 自由時間
14:00頃 帰りの会+降園…お迎えが来た子から順次帰宅。延長保育者は15時までにお迎え。
その他(週や年イベント)
毎週月~水:野外調理
毎週月~水曜日は給食日ということで園で作った野菜を中心に野外調理で給食を作られています。
園長+副園長が中心に作るので、子供に参加を強制するものではないのですが、野外の竈等を使って作るので子供たちが興味を持ったら自由に手伝ったりも出来ます。

最近IHの家庭も増えて中々火に関わることが無くなってきた中、竈調理をしながら火に慣れるのは良い経験ですよね♪
毎週火曜日:英語遊び
毎週火曜日のお昼後に1時間程英語遊びの時間があるそうです。
内容としては、多少「Hello!」等の挨拶はするけれど英会話習得を目指した授業ではなく、英語に拒否感を抱かない・親しみを持つ…といった事を目指して英語の歌を歌ったりゲームをしたりしているそうです。
先生は日本の方と外国の方の2名が居て基本的に交互に参加。英語遊びに参加するのに特に追加費用はナシ。とのことです。

安曇野市内の園で他に英語に触れられるのは「認定やまぶきこども園(三郷)」「花薗認定こども園(豊科)」ぐらい…それも追加費用が必要だったりするので、無料で英語と親しめるなんて本当に素敵です!
毎週水曜日:親子参観日/園庭解放日
毎週水曜日は親子参観日ということで在園児の親が園に遊びに来て良い日となっています。勿論、仕事や他の用事があれば不参加でOK。実際、アズミが参加した日に来ていたのは4,5組程度…と在園児の半分程度でした。でも認定こども園では頻繁に参観なんて出来ない様なので様子をみれる機会が多くあるのは素敵だなと思います。
また、水曜日は聖書の話の時間もあります。
水曜日に実施してるのは「子供だけでなく親御さんにも聖書の言葉を知って欲しいから」らしいですが、「八百万の神…」という考え方が好きなアズミ的には正直ちょっと…な部分もありました。でもキリスト教は世界的に多数の信者が居るメジャーな宗教=グローバルに活動するならキリスト教の方と関わる事は普通ですし、考え方に違うなと思う部分があったら家で多様性として話をすれば良いのかな…と思いました。
春:田植え、秋:稲刈り
毎年、園所有の田んぼで田植えや稲刈りのイベントを開催しているそうです。
イベントは父兄も参加可能(…というよりお手伝いで出来れば参加を。と求められる?)らしく、在園児のお母さん曰く「小さい子は泥あそびがメインになっちゃうけど、年長さんは自分よりしっかりと田植えが出来てて子供の成長にビックリですよ」と仰られていました。
そんな風に園のイベントに親が関わり子供の成長を感じる機会が多いのも素敵ですよね…。
夏:プール
基本的に暑い日は園内にビニールプールを出したり、田んぼの側溝で遊んだりといった形ですが、年に何回か車で市営プールに行って遊ぶ日も設けられているそうです。
お誕生日会
在園児の子の誕生日月にはお誕生日会が開催されていました。
ちょうど園庭開放に参加させて頂いたときにお誕生日会だった時がありましたが、お誕生日会には誕生日の子の親御さんも呼ばれて、子供の写真を持ってきてその子の誕生から今までの印象的なエピソードやこれからの成長についての願い等の話をしつつ子供の誕生と成長を皆でお祝いされていました。
その他
他にも詳しくは聞けていませんが、「お泊り保育」や「電車遠足」、「親子遠足」、「運動会(ファミリースポーツデイ?)」「クリスマス会」等、様々なイベントがあるそうです。
園庭解放参加の流れ・お勧め
前日までに予約。年齢制限無し。
園庭解放は基本的に前日までに園に電話して参加したい旨を伝えればOKでした。
イクジィなどにメニューが掲載されていますが、野菜の出来状況等で変更されていたりするので、気になる方は事前連絡の時に確認されると良いと思います。
特に年齢制限はナシの様ですが、お昼を一緒に食べることを考えると子供が自分で色々食べられるぐらいの方が楽しめるかな…と思います。
また、参加当日の登園/降園時間は自由ですが、基本的には9時頃~14時です。
園庭開放日の流れ。良くも悪くも「自由」です。
9時頃に行ったら車を停めて少し挨拶をして荷物を置かせて貰ったら11時頃~の朝の会まで自由時間になります。園の子達と遊んだり野外昼食を作るのを手伝ったりとして過ごします。
朝の会が終わるとお昼時間なので皆でお昼。お昼が終わるとまた14時まで自由に遊んで解散…です。
特に「在園児と一緒に〇〇しましょう!」といった誘導は無かったので、最初は戸惑うかもしれません。
子供も最初は緊張するのか、園に少しあるおもちゃで遊ぶだけで他の子と遊べなかったりしましたが、園の子が色々話しかけたりしてくれたのでお昼を一緒に食べるぐらいには何となく慣れて午後には一緒に遊ぶようになっていました。
また、園の情報を聞きたいな…という場合、午前は園長・副園長は昼食調理、他の先生は在園児のお世話で大変そうなので、(参加されている方がいたら)他の親御さんや子供たちからがベストで、先生方からは昼食以降の機会がベストかなと思います。
入園するには?
10月に入園説明会。それ以外にも随時相談可。
10月頃に入園説明会がありますが、参加必須という訳ではないようです。
また、在園児数にもよりますが、市の認定こども園の入園応募とは別なので、希望の方は個別相談をすれば随時入園可能の様です。
更に、3歳児の場合は入園を決めて「健康及び発育、生活に関する連絡票」を記載して提出すれば1月から慣らし保育として無料で登園可能とのことでした。
入園費用は3~5歳はほぼ無料+延長保育代
保育料は付き25700円ですが、後日市からの補助があるので3~5歳はほぼ無料になるとのことでした。なお、基本的に保育料は月末までに納めれば良いのですが、3月のみ卒業式まで(第3土曜日頃)となるそうです。
また、500円/回 or 5000円/月で15時まで延長保育が可能だそうです。そして延長保育は就職の有無に関わらずご家庭のサイクルに合わせて申込可だそうです。実際にとある家庭では14時までだと遊び足りなくて降園後に児童館に行くことになって、上の子のお迎えタイミングと合わないので15時に…とされていた方もいるそうです。
入園準備物
- リュックサック…判りやすい所に要記名。
- 水筒…水筒だけをもってお散歩に出ることもあるので必ず紐付き&記名済に。
- 着替え…上着・ズボン・パンツ・靴下を数セット。要記名。(着替えが無くなってしまった場合、園の服を貸したりもされているようですが、基本は各自で準備頂いたものを利用になります)
- ビニール袋…記名済みを数枚
- 雨合羽+雨合羽予備…予備は100均のものでも良いそうです
- お弁当セット…お弁当箱にお弁当箱を包むバンダナの様な布、箸、箸箱、お手拭き。そしてそれらを纏めてしまえる手提げ型or巾着型の袋。
毎週木・金曜日はお弁当を準備。その他毎日水筒は持参。
月~水は園の給食で、木金は各自お弁当を持参となります。
お弁当は「全体の2/3ぐらいをごはんとしたごはん中心のお弁当でデザートはナシ」がルールだそうです。
また、なんでも串刺しにした「ハリネズミ弁当」は食べやすいので子供には喜ばれるかもしれませんが、食べ方のお勉強にならないのでやめてくださいとのことでした。
水筒自体は紐付き&記名済みなら何でもOKですが、中身はお茶かお水のみだそうです。
まとめ
「自由保育所 ひかりの子」についてアズミが知ったことを記載してみましたが、いかがでしたでしょうか?
アズミは最初、園の特色でもある「キリスト教」の部分が引っかかっていましたが、園庭開放に参加すると子供が楽しそうに過ごしていて、どんどん素敵な部分が見えてきたのでそこまで気にしなくても良いかな…と思いました。結局、仕事の希望もあるので延長しても15時までだと厳しく、子供を入園させるには至りませんでしたが、もし仕事をしないのであればかなり悩んだであろう素敵な園です。
自然の中で砂だらけ泥だらけになりながら自由に遊ばせる方針の園なので、綺麗好きの親御さんには向かない園かなと思いますが、「泥んこバンザイ!自然児バンザイ!」だったり「子供の成長をなるべく見たい・関わりたい」「幼少期に自然や英語と触れ合って欲しい」というご家庭には結構オススメな園かなと思います。



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