
明科の龍門渕公園・あやめ公園にはあやめや花菖蒲が多数植えられています。
5月上旬~あやめが咲き始め、6月上旬~下旬は花菖蒲が咲き誇ります。そして、花菖蒲が最盛期となる6月中旬頃にはあやめ祭りも行われます。
彩り豊かに咲き誇るあやめや花菖蒲をみに行きませんか?
明科のあやめ・花菖蒲の咲いている場所・開花時期が知りたい方。
あやめ・花菖蒲の歴史や見分けが知りたい方。あやめ祭りに参加しようか迷われている方。
龍門渕公園・あやめ公園ってどこ?
場所は明科駅から徒歩10分程の犀川沿いにあります。
駐車場はあやめ公園に近い野球場の南側の他、明科南認定こども園の奥(水産試験場北側)にあります。両方が埋まってしまっている場合は明科公民館の駐車場からも徒歩で行けます。
5月中に咲くあやめは主に龍門渕公園からあやめ公園に続く道沿いに植えられており、6月に咲き誇る花菖蒲はあやめ公園に植えられています。
なぜ明科でアヤメ?
旧明科町であった昭和54年頃「水郷の町」にふさわしい花で町を彩ろうとアヤメ栽培に着手をはじめたことが始まりだそうです。そして、昭和59年には町中にアヤメが咲き誇ることを願いアヤメの株を町内に配布、翌60年には第1回アヤメフェスティバルを開催するなど、アヤメを通じた街づくりに取り組まれてきたそうです。
最盛期には県内一ともいわれる150品種約5万株もアヤメ(花菖蒲*)が咲き誇っていたそうですが、連作障害や担い手不足から平成10年頃より花の勢いが衰え復活が課題となっていました。
そこで、2019年地域の有志でつくる「あやめ保存会」が3ヵ年計画で復活に取り組み、今再び綺麗なアヤメが見れるようになっています。
※明科で多く植えられている花は正確には「花菖蒲」になりますが、当時の明科町では、これらのアヤメ科の花をすべて「アヤメ」としており、特に水辺にふさわしい花で比較的土地を選ばないという理由で「花菖蒲」を中心に植栽していたそうです。

公園に行った際は復活に尽力してくださった方々に感謝をしながら花を見たいですね
あやめ・かきつばた・花菖蒲の違いって?
アヤメ科の花はとても似ているので「どちらも優れていて優劣がつけにくいこと」を示す慣用句として「いずれ あやめか かきつばた」というものもあります。しかし、背丈や開花時期、花弁の中心部等に違いもあるようなので、その違いを簡単に表にしてみました。
| あやめ(菖蒲、文目、綾目) | かきつばた(杜若) | 花菖蒲 | |
|---|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() | |
| 開花時期 | 5月上旬 | 5月中旬 | 6月上旬~下旬 |
| 好む土地 | 乾燥した土地 | 湿地帯 | やや湿った土地 |
| 花色 | 紫・まれに白 | やや濃い紫 | 青・紫・白・黄と多彩 |
| 花弁特徴 | 外側の花弁の中心に網目状の模様が入る | 外側の花弁の中心部に白く細長い筋が入る | 花弁の付け根が黄色 |
| 葉・葉脈 | 細長く尖っていて、 葉脈は目立たない | 細長いがやや幅が広く、 葉脈は目立たない | 細長く、 中央に筋状の葉脈あり |
| 背丈 | 50~60cm | 50~70cm | 80~100cm |

ちなみに端午の節句でお風呂等に入れる”菖蒲”はショウブ目ショウブ科で、アヤメ科アヤメ属の花菖蒲とは異なる植物です。なのでお風呂にいれても菖蒲の良い香りがしないそうです。
あやめ祭りに参加しよう!
毎年6月中旬に開催されるあやめ祭り、2025年は6月14日(土)-15日(日)の2日間になります。
小学生対象となりますが、大人気のニジマスつかみ取りが行われたり、龍門渕ならではのラフティング体験の実施や、ミニコンサートや太鼓まつり、大ビンゴ大会など、各種イベントが予定されていたり、特産品の販売等も行われる様なので参加してはいかがでしょうか?
※イベント詳細は市HPを参照。

ん~…私は見に行きたいけど、
子供が花を見に行くだけだとすぐ飽きちゃいそうだな…

龍門渕公園には大きめの遊具もあるし、近くの蒸気機関車をみに行ったり、親水池で遊ぼうと誘ってみるのも良さそうですよ♪






コメント