初夏の風物詩、蛍を見に行こう!

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アズミ
アズミ

段々暑い日が続いて夏を実感してきました…。
暑いのが苦手なアズミは嫌だなぁ…と思ったりもするのですが、
この夏だからこそ素敵な蛍の光に出会えるかも!?
今回は安曇野近隣で蛍が見れるスポットを調査しました。

この記事がオススメの人

・夏のお出かけ先を探している人。
・蛍を見に行きたい人・蛍について知りたい人

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そもそも蛍って?見れる時期は?

夜に光る蛍は実は少数派。

蛍は実は日本に約50種ぐらい居るそうです。でも大半が昼行性だったり成虫になると光らなかったりで、夜に光る蛍は10種程度と少数派です。中でも「ゲンジボタル」「ヘイケボタル」「ヒメボタル」の3種が有名です。
安曇野近郊で見れるのも上記3種で時期としては大体6月下旬~7月上旬になります。

また、まだ今年の日程が出ていない所もありますが近郊ほたる祭りとしては以下があります。
・信州辰野ほたる祭り :2025/6/7(土)~15(日)までの9日間(→詳細)
・浅間温泉ほたる祭り :2025/6/28(土)~39(日)の2日間(?)(→詳細)
・花見(けみ)ほたる祭り:2025/6/27(金)~29(日),7/4(金)~6(日)までの6日間
(→詳細)

蛍に会いやすいのは「風の穏やかな、やや蒸し暑い夜」。

蛍の成虫は寒かったり風が強かったりするのは苦手なので、そんな日は葉の陰に潜みがち…。
そのため、大体気温が20℃以上あって湿度も高い…やや蒸し暑くて風の穏やかなの方が周囲を舞う姿が見やすいです。
時間としては大体午後8時頃~9時が活動的で、新月の晩や月明かりのない曇りの夜だとより見やすいです。

蛍の繁殖期は2週間程度。天候にも左右される繊細な生き物。

ゲンジボタルの場合、6~7月頃に産卵されたあと、20日から1ヶ月で孵化しその後は水中生活になります。寒い冬を水中で乗り越え、少し温かくなってきた5月頃に幼虫として岸にあがり、土の中に部屋を作りさなぎなります。そして6~7月に羽化した後は約1~2週間で命を終えてしまいます。
繁殖のチャンスはもちろん羽化後の約1~2週間。しかも、その期間に雨が強く降っていたり、風が吹いていたり、気温が低かったり、満月だったりすると光によるコミュニケーションが取れず繁殖できない場合があるというとても繊細な生き物です。

蛍に会いに行く際の注意点

綺麗な蛍を今後もずっと見れるように、会いに行く際は以下に注意をしましょう。

近隣の方の迷惑にならない様に注意

蛍の棲息地付近には人が住んでいる場所も多くあります。寧ろ最近は自然繁殖よりも近隣住人の方が蛍を守ろうと活動をした結果、生息地として鑑賞できるようになっているスポットも多いです。
なので、蛍を守り育ててくれている近隣の方の迷惑になるような路上駐車や違法な駐車はしない、他人の敷地に踏み込まない、大声を出して騒がないといった注意が必要です。
以降に挙げる鑑賞スポットでも、駐車についての注意があるのできちんと守るようにしましょう。

光を出さないように注意

元々蛍は仲間とのコミュニケーションだったり求愛行動として光っています。
人工の光はそのコミュニケーションを阻害してしまい、最悪の場合、鑑賞行為が蛍を絶滅に追いやる行為になってしまいます。
なので、
・写真を撮る際にフラッシュさせない様にする
・車のヘッドライト・ハザードランプをむやみにつけない。
・懐中電灯の光でむやみに照らさない
・携帯のライトで照らそうとしない

といったことが必要です。
出来れば少し明るいうちに現地に着いておいて目を慣らし、人工の光を使用しないのが一番です。

アズミ
アズミ

とはいえ、帰り道が暗いと足元が不安…。そんな場合は、安全確認用にペンライト程度(?)の照度の弱い懐中電灯に赤いセロファンをつけて足元のみ照らすようにすると蛍への影響を少なくできる様です。※赤セロファンを貼っていても蛍の居そうな茂みを照らすのは厳禁!

生息地を踏み荒らさない、汚さない

蛍が育つためには綺麗な小川と草むらが必要です。
また、草むらの陰には飛んでいない蛍が潜んでいるかもしれません。
蛍と写真が撮りたいから…といってむやみに繁みに立ち入ったり、ゴミを残したりする行為はやめましょう。

蛍を捕まえようとしない

蛍をむやみに触ると弱ってしまいます。
ただでさえ成虫として空を舞える期間は1~2週間と僅かな生き物です。捕まえないようにしましょう。

アズミ
アズミ

蛍たちが成虫となって生きられるのは約1~2週間。
その間に素敵なお相手を見つけて次代を残そうと必死に光っています。
人はその様子を静かに見守らせていただきましょう。

鑑賞時のおすすめの服装・持ち物

蛍を安全・快適に見るためにオススメの持ち物は以下になります。

薄手の上着・長ズボン・運動靴

最初は暖かいと思っていても蛍をずっと見ていると段々体が冷えて寒く感じる場合があります。そんな時に体温調節が出来るように薄手の上着を持参しましょう。
また、蛍の生息地は水辺で草もあり自然豊かな所=蛍以外の虫も多数生息している場所です。
無用な虫刺されを回避するため、なるべくスカートや短パンは避けましょう。

虫よけシート/スプレー

長袖・長ズボン着用していてもやっぱり蚊等の虫にさされるリスクが高いので、虫よけをしていきましょう。
ただ、蛍も虫の一種です。各メーカーで虫よけシートやスプレーが蛍に対して殺虫効果や忌避効果があるかは検証されていないようですが、影響がないとも言えません。
なので、虫よけシートやスプレーは現地について外で鑑賞を始める前に塗布するようにしましょう。

飲み物・食べ物 ※ゴミは必ず持ち帰り!!

夜とはいえ、夏なので暑くて汗をかいたりします。また蛍の鑑賞スポットと駐車場の距離が離れているので歩いているうちに小腹が空いてしまう…ということも多々あります。なので、ちょっとした飲み物や食べ物を持参しておくのがオススメです。

(念のため)照度の低い懐中電灯

注意点に書いた通り、蛍は光でコミュニケーションを取っているので出来れば人工的な光を使用しないのがベストです。
…とはいえ帰り道で転んで怪我をしても問題なので、念のため懐中電灯を持っていきましょう。
ただ、出来れば照度の低い懐中電灯に赤セロファンを付けて照らすのは不安な足元だけ。蛍のいそうな茂みを照らすのは厳禁です。
蛍は照らされると蛍の発光を止めてしまったりするので、蛍を見ようと茂みを照らす行為は逆効果になってしまいます。

安曇野近郊(?)の蛍鑑賞スポット

安曇野近郊(?)のホタル観賞スポットの情報を記載してみたいと思います。
これからも素敵なホタルに会える様に来訪する際は注意事項を守って鑑賞ください。
なお、タイトルにある★はアズミ主観でのオススメ度です。

浅間温泉ほたるの里[地図](★★)

HPより借用 ※ホタルの里はmap右下付近
HPより借用

安曇野市役所から車で20分強、浅間温泉ふるさと公園が蛍の観覧場所となります。
浅間温泉街つくり協議会の「ホタルの里委員会」が、川掃除からホタルの幼虫の世話、えさになるカワニナの世話等をしながら守ってきた蛍で毎年6月末にほたる祭りも開催しています。

まだ、浅間温泉のHPに今年の開催予定はUPされていませんが、浅間温泉わいわい広場の情報によると今年も6月下旬にほたる祭りが開催予定の様です。例年通りなら2025/6/28(土)~29(日)の2日間の日程になりそうです。
また、6/27(金)は公民館こども講座「親子でホタルを見よう!」(要予約)も開催される様です。

※最新情報は浅間温泉のHPで確認ください。

花見(けみ)ほたるの里[地図](★★★)

安曇野市役所から車で25分程、池田町の花見にお住まいの方々の努力で名所となっているところです。
日が暮れると千匹以上のホタルが乱舞するというエリアですが、住宅街なので騒音等充分注意する必要があります。
今年のホタル祭りも例年通りの6月下旬~7初旬の6/27(金)~29(日)、7/4(金)~6(日)の6日間で開催されるそうです。
(会場は花見集会センター周辺になりますが、そこはイベント会場となるため、車利用者は池田町農振グラウンドに駐車し、800m程徒歩移動が必要となります)
※詳細は池田町HP池田町観光協会Facebookをチェックしてください。

池田町クラフトパーク[地図](★★)

安曇野市役所から車で18分程、大町明科線から東の山側に少し上ったところにある公園です。
蛍が見れるのは美術館近くの小川~池のエリアになります。
駐車場は公園北側が最寄りですが、南からも芝生エリアを歩いていけるので遠くありません。
高台から安曇野の夜景も楽しめる素敵なスポットです。

塩尻市・庄内北公園[地図](★)

安曇野市役所から車で30分程、デリシアや綿半等のショッピングエリアの北側にある庄内北公園でも蛍が鑑賞できます。
ほんの限られた水辺ですが「庄内ほたると水辺の会」の方が維持管理されておりホタル観賞が可能です。(残念ながら最近ホタルが急に減ってしまってきているそうです。観賞に行ってもホタルを捕まえない・水際の草むらに立ち入らない等ご注意ください)

アズミ
アズミ

水辺の会のHPに2025年は7/5(土)18:45~予約不要・自由参加の蛍の観察会が実施される案内が掲示されていたので参加してみるのも楽しそうです♪

辰野町・ほたる童謡公園[地図](★★★★)

HPより借用
HPより借用

安曇野市役所から塩尻ICまで高速利用で50分程の辰野町ほたる童謡公園は「日本一のホタルの里」を掲げており、日本でも有数のホタル観賞スポットです。
公園内に張り巡らせた多数の水路から無数のホタルたちの幻想的な乱舞が鑑賞できます

毎年6月の中旬頃から9日間開催されるほたる祭りは町を挙げてのイベントで、ほたる祭りのための列車まで運行される盛大なものとなっています。
今年の祭りは2025/6/7(土)~6/15(日)までの9日間で土曜・日曜日の夕方5時~9時(土曜は10時)まで駅前~ほたる童謡公園まで歩行者天国になり、道中に色々な出店も出て賑わいます。
臨時駐車場も多数開設されますが、かなり混雑するので駐車場情報の参照が必須です。
※公園内での鑑賞にはホタル育成協力金として一人500円(中学生以下無料)が必要です。
※ほたる童謡公園駐車場(1000円)の他、有料駐車場(500円)、無料駐車場の設営等があります。
※詳細は辰野町HP観光協会HP等を参照ください。

大町市・高瀬川ホタルの里[地図](★★)

安曇野市役所から車で25分程、高瀬川の畔に「ホタルの里」があります。
高瀬川ホタルの里保存会の方が河川の環境を守って育んでくれている場所で、毎年6月下旬~7月中旬にホタルが舞います。2025年の予定は7/1(火)~7/13(日)の19時~21時ホタル観賞会となっています。
前半はゲンジボタル、後半はヘイケボタルの鑑賞が出来るスポットでもあるそうなので、何度か訪問し違いを探す…等も楽しそうです。
※詳細は大町市公式観光サイト等を参照ください。

大町市・青木湖[地図](★★)

安曇野市役所から車で1時間半程、各種水上レジャーも盛んにおこなわれている青木湖ですが、蛍鑑賞のスポットにもなっています。
ただ、陸上からはほとんど見られず、ボートやカヌーで湖上に出ないと観賞できないため、鑑賞したい場合は近隣のアウトドアツアー会社などが主催するホタル観賞クルーズを予約して参加するのがおすすめです。

ほたる鑑賞ツアー
大町・青木湖アドベンチャークラブ(電話0261-23-1021)
 2025年7月11日(金)~8月31日(日) 18:50,19:15,20:00,20:45~(1h程,3200円~)→詳細・予約
・白馬ライオンアドベンチャー(電話0261-72-5061)
 2025年7月19日(土)~8月10日(日) 19:45~(1h程,4000円)→詳細・予約

まとめ

蛍の繁殖を考えると本当はホタル観賞はオススメするべきではないのかもしれません…。
でも私自身が子供のころ、祖父母・両親と共に空を舞う蛍を見た記憶はとても懐かしく素敵な夏の思い出として残っています。
なので出来れば子供たちも蛍を見て素敵な思い出として欲しい…と考えています。
また、素敵な蛍がこれからも見れるように自然環境を壊さないようにする意識をもってくれるといいなぁと思います。

アズミ
アズミ

どうか皆様が蛍と素敵な出会い・時間を過ごせますように…☆彡

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